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債権者への対応について
会社が破産手続きを行うにあたって、
債権者にどのような対応をすればいいのか…
という悩みをお持ちになるかと思います。ここでは、債権者への対応について、よくご質問を受ける事項をご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。
【一部の債権者にだけ返済を続けてもいいのか?】
付き合いが長い銀行や、社長の個人的な知り合いや親族の方からお金を借りている場合は、せめてその債権者だけには返済を続けたい…と思われるかもしれません。
しかし、一部の債権者に対してのみ返済を続けると、破産の手続き上
偏頗(へんぱ)弁済
とみなされる可能性があります。
社長の独断で、それぞれの業者への返済をするのは控えるようにして下さい。
【債権者集会ではどのように対応すればいいのか?】
債権者集会というと、債権者がたくさん押し寄せてきて、社長が罵倒をあびせられたり、経営責任を糾弾されたり…といった場面を想像されるかもしませんが、実際に裁判所で行われる債権者集会は、そのようなものではありません。
裁判官や破産管財人、また破産手続きを依頼した
弁護士も同席
しますので、想像している以上に穏やかなものである、とご安心していただいてよいかと思います。
財産隠しなどをせず、裁判官や破産管財人の指示に従い、債権者に
誠実な対応
をするよう心がけるようにしましょう。
【督促が厳しい場合はどうしたらいいのか?】
弁護士に破産手続きを依頼した後は、債権者が債務者である会社に対して
督促などを行うことは禁止
されます。しかし、債権者のなかには、依頼した後も会社に対して督促を続けるところもあります。
このような場合は、依頼をしている弁護士にその旨を伝えて、弁護士から債権者に督促をやめるよう連絡をしてもらいましょう。
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